2010年10月20日
韓国のカレーは粉末型が一般的!日本とは違う

西日本新聞はいつも毎週月曜日にアジアのことを大きく紙面を割いて紹介しています。18日付け月曜日の紙面では「韓国カレーハウス」の部長さんの記事に目が止まりました。この会社は、日本のハウス食品と外食産業の壱番屋(警固にある店にたまに行きます)、韓国の大手食品メーカー農心の3社で設立した合弁会社だそうです。
もともと韓国の人がどんなカレーを食べているか関心もありませんでしたが、「韓国では粉末が一般的。出来上がりもスープのようにさらさら。」だそうです。日本ではカレールーが一般的ですよね。
それで福岡の宗像出身の武石大嗣さんという部長さんが、日本式のカレーを韓国で広めようと東奔西走しているということです。
それに「家庭の食卓にカレーが並ぶ頻度は日本は平均月3回に対し、韓国は年3回と少ない。」そうです。
自分たちが長年育て上げたノウハウや商品を信じて外国で頑張っているという感じです。近い将来、自分もという気持ちも含めて、つい読み込んでしまいました。
そう言えば私が子どものころのハウスのカレーは確か粉末でした。確かグリコワンタッチカレーが発売されて、チョコレートのような固形が普及していったような記憶があります。
Posted by わくわくなひと at
21:02
│Comments(0)
2010年10月20日
冤罪はこうして起こる!貸金庫の鍵を喪失?

今年、叔母が亡くなりました。その後の最近の顛末です。
叔母は生前、自分が亡くなった後の銀行の貸金庫を開ける権利を私に託していました。
そして叔母が亡くなり、貸金庫を開くことになりました。ここまでは何事もなく銀行が持っている鍵で開けることになりました。
つい最近のことです。突然!姉から「貸金庫の鍵は、もう一つあなたが持っていることになると、銀行から言われた。叔父もおばさんから平成14年○月○日、あなたに鍵を預けたとの伝言があった旨メモしている。貸金庫の精算ができない」と電話がかかってきました。
「うむむ!平成14年か。覚えていない。そんな大事なものの在りかがまったく記憶にない」と戸惑いました。しかし、銀行も言うし叔父もメモをとっている。そこまで自分は大ざっぱではないはずと思いながらも、どこかに大切にしまっているかも知れないと家や会社のそれらしきところを探しました。「ありません!」。
叔父や姉、そして銀行にも謝罪。鍵の弁償は私が負担するということで話しは落着しました。
それから1週間経った昨日、銀行から電話があり、家人が鍵の件を聞きました。「もともと鍵は1本しかなく。もう一本お宅に預けているというのは誤りでした」という内容です。
まあよかったです。そういうことで・・・。それにしても何で1本しかない鍵が2本もあることになったのか?まぁいいか。
それにしても、「持っているはず」という自信たっぷりの主張、そして○年○月○日というメモ。こんな状況になったら、記憶になくても自分の非を認めてしまいそうです。貸金庫の鍵の紛失だから、いい勉強になりましたが、これがもっと凄いこと、仕組まれたことであるなら、どうなるのでしょうか。叔父のメモの場合は「鍵の権利を託した」が「鍵を預けた」になっています。ほぼ同様の意味ですので叔母自体がそう語ったのかも知れません。叔父とは関係ありませんが、これが悪意を持った者が勝手に「○月○日、こう言われた。こうされた」と自分にとって都合のよいメモをとっていたとしら・・・。
しかし、シロであればシロを信じるしかありません。クレーマーなどの人種はよくメモをとって相手にけしかけます。弁護士さん曰く「手間はかかりますけど、裁判になればプロ同士のやりとりですから、訴えた本人側も洗いざらいにされ消耗しますよ」と。メモとか主張の正当性はどの程度か?批判される政治家がよく使う「記憶にございません」も、本当に記憶がなくて何らかのシナリオにはまってしまっている例もあるかも知れないなと思いました。
いずれにせよ、お互いに信頼関係が乏しい社会や人間関係はよくないですよ。
Posted by わくわくなひと at
12:06
│Comments(0)
2010年10月20日
ああ!ホークス。『今年はやらんといかんばい』に救われた

このバスが天神に着くころは、街中がお祭り騒ぎであることを期待しました。
しかし、バスが都市高速を降りて天神の渡辺通りに入っても、いつもの風景と変わりありません。気のせいか皆うつむきかげんに見えます。
あえて携帯なんかで結果を見ませんでした。ホークスが負けたようです。
天神のバスセンターで降りて食事をしました。隣のカップルはどうもヤフードームに行ってきたようです。男性が試合の経過を話していると、向かい合わせの女性が「ばぁ~か」と不機嫌な顔です。
それから大名の事務所に向かいましたが、道行く人たちで盛り上がっている人たちはいません。人はたくさん歩いているのに静かです。いつもなら、もっとぺちゃくちゃしゃべっている人たちがたくさんいます。街が静かです。
今日19日付け西日本新聞夕刊、一面トップは「鷹の勇姿 今こそ」 「CSの呪縛」解き放て 今夜、最終決戦・・・。この記事の中での次のファンの一言が印象に残りました。
ヤフードームに同日午前、チケットを買いに来た福岡市出身の東京都葛飾区、会社員男性(29)は「仕事で失敗したときなど、ホークスの『今年はやらんといかんばい』という言葉に何度も救われた。最終戦は絶対に見たかった。悔いのない試合をして」。
街の老若男女が一体となって一喜一憂できることは素晴らしい。福岡に事務所があってよかったと思います。
Posted by わくわくなひと at
01:05
│Comments(0)