スポンサーサイト

上記の広告は90日以上記事の更新がないブログに表示されます。新しい記事を書くことで、こちらの広告が消せます。

  

Posted by おてもやん at

2009年11月29日

ハンバーガーをなめている人へ!QP発売1周年

 マクドナルドの「QUARTER POUNDER」という高級バーガーをご存じですか。

 実は、このバーガーどうやら熊本の人たちが育てたものらしい。

 熊本で全国に先駆けて試験的に発売され、その後、東京で発売。福岡は今年の3月に発売されたばかりですよ。

 熊本の人は全国に先駆けて発売されていることは、ほとんど知らなかったのではないでしょうか。

 普通にQPのCMがテレビに流され、ふつうにマクドの店で売っている。

 去年だったと思いますが、伊豆で東京の人たちと合宿した時、「クォーターパウンダーというマクドの新商品知ってます」と聞いたら、「何?それ!」でしたよ。

 「テレビCM流しているんだったら、ユーチューブで見つけて見てみるわ」というやり取りをしました。

 そうですか。もう一周年ですか。1周年記念として、レタスに大きめの玉ねぎ、それに待望のトマトが挟まれた限定バージョンが熊本で発売されました。

 厚いパティにトマトと玉ねぎのハーモニーが応えられない。この取り合わせのハンバーガーが一番好きなんです。

 皆さんご賞味ください。今年の3月に福岡・新天町店で配っていたQPTシャツの写真もお見せします。
  

Posted by わくわくなひと at 22:49Comments(0)

2009年11月29日

なぜかほっとする大牟田「よらんかん」の定食

 大牟田でたまに利用する食事どころがあります。

 築町商店街の中、線路を隔てて銀座通りのアーケード街の入り口が見えるところに、「まちかど福祉人の駅よらんかん」があります。

 西鉄大牟田線の新栄町駅から、とぼとぼ歩いて、ちょうどよいところにあります。

 作業所のアンテナショップやデイサービスもやっていますが、食事もすることができます。

 大牟田の街の人たちが、ゆったりとお話しや食事、喫茶を楽しんでいるところです。

 店の横は鹿児島本線と西鉄大牟田線が並行して走っており、電車がひっきりなしに通ります。

 “鉄ちゃん”には東京のような風景だから、たまらないと思います。おまけに、よらんかんの人たちが特急「はやぶさ」を見送っている写真も添付します。

 そんな場所ですが、なぜだかほっとします。店の中に集う人たちの温かさが醸し出すオーラのせいでしょうか。

 そういう雰囲気の中でいただく定食は、実においしい。なかでも、ここの味噌汁は私の口に合います。

 汁が口に広がって、のどまで通っていく時の何とも言えない気分を、ゆっくりと素直な気持ちで味わうことができます。

 「○○ちゃんは今、福岡で元気に働きよる」「30過ぎまで独身だったっちゃけど、結婚したげな。よかったね」などなど・・・。

 私が聞いている限りは、愚痴や人の悪口は飛び交っていません。

 何十年という付き合いの中で、ほのぼのとした競争のない幸せな空間が出来上がっています。

 大牟田というところは、いろんなところから人が集まった街ですので、基本的に排他的な感じは受けません。

 私のようなよそ者でも、昼食を楽しみにできるよう笑顔で迎えてくれます。
  

Posted by わくわくなひと at 12:33Comments(2)

2009年11月28日

粋な晩酌が楽しめる福岡・大名のそば屋「やぶ金」

 福岡・大名周辺は、若者といっても、おそらく20歳代の女性をたくさんみかける町ではないかと思います。

 おじさんは、夜になると中洲や春吉方面でたくさん見かけます。

 大名周辺では数少ないおじさんである私は、そば屋さんをよく利用します。

 お気に入りの店は2軒ありますが、今日はそのうちの1軒を紹介します。

 城下町の風情を残す大名1丁目に古くからある「やぶ金」というそば屋さんです。

 若い人には少々高い値段ですが、上品でうまいそばが楽しめます。店の人の接遇も日本的に訓練されているような気がします。

 私の場合、昼間のそばもありますが、夜のちょこっと一杯が楽しめるところが気に入ってます。

 店内の日本風のしつらえが醸す雰囲気の中で、鴨料理とナスの田楽をいただくことにしています。もちろん、日本酒の肴としてです。
  

Posted by わくわくなひと at 12:38Comments(0)

2009年11月26日

玉ねぎがたくさん入ったハンバーグ

 たま~に九品寺のエブリ2階のレストランに行きます。

 何度も行ってますが、店名は覚えていません。

 静かで中2階のようなところにありますので、店内を眺めながら、ゆったりした気分で食事ができます。

 先週のランチメニューはハンバーグのコースでした。前菜もけっこううまいと思いましたが、ハンバーグはなかなかのものでした。

 好みにもよるとは思いますが、玉ねぎがたくさん入っているところがいいと思いました。火を通した玉ねぎの味がどうも自分のお気に入りではないかと思います。
  

Posted by わくわくなひと at 10:37Comments(0)

2009年11月23日

クオリアは表現できない?・・・茂木『脳のなかの文学』文春文庫

 茂木さんの本をもう何冊読んだろうか?ベストセラーのリストに入る彼の本はあんまり読んだことはない。どちらかというと、そこそこしか売れていない本を中心に読んでいる。
 この本も今年の1月に発行して、まだ初刷りだから、彼の本としてはあんまり売れていない部類に入るのだろう。
 けっこう難解な文章である。三月ほど前に買った本だが、しばらく後まわしにしてきた。しかし、自分の家にある本の不良在庫がなくなってきたので、ついに読むことにした。
そして、30頁ほど読み進んだ時に衝撃を受けた。
以下の文である。
「私たちが感じるクオリアは、すべて、それを実際に体験すること自体に比べれば、あらゆる比喩や説明が意味をなさないという特質を持っている。」
「そもそも、文学でも絵画でも映画でも音楽でも、自らの最上の芸術体験を振り返って見れば良い。そこに立ち上がってくるのは、どんな言葉にも意味にも構造にも、ましてや機能にも置き換えられない、一つの印象=クオリアなのではないか。」
「美との出会いは、私たちの生活世界の中に潜行し、私たちを不意打ちするものとして現れる。」

 これらの文章を読んで、太宰府で「阿修羅像」を見た時を思い出した。
ものすごい質感を伴う心の揺れを阿修羅を見た時、体験した。この気持ちをどう表現していいのか、自分には表現力がないために、どうにもできないと思いこんでいた。このため著名人が阿修羅を見て書き記した本まで購入し、自分の気持ちを自分で理解しようとした。
しかし、茂木さんの説によると、「それを実際に体験すること自体に比べれば、あらゆる比喩や説明が意味をなさない」ということだ。この茂木説を読んでも「感動を何とか表現したい」という欲求を収めることができない。

 「阿修羅」には太宰府で会ったが、松岡正剛さんのお話しも太宰府で聞いたことがある。松岡さんのことも、この本の中に書いてあった。現代人にとって、ものすごく大事な視点だ。そう言えば、創造性の達人である恩師が「あんまり本は読まない」と言っていた理由が分かったような気がした。
『かつて、情報という概念の本質について議論した時、松岡正剛は、「現代人は情報が横から来ると思っているけれども、昔の人は上から降ってくると思っていた」と言った。ここで「上から」とは、文字通り空間的な上方に由来するという意味ではない。この現実世界の中を流通して「私」にやってくるのではなく、自分の無意識の中から生成される何か、という意味である。』

 この本の中で、今後、読んでみたいと思った本やテープも備忘録として記しておこう。
・飯沼勲「神風連史話」
・小林秀雄・講演テープ『信ずることと考えること』
・広沢虎造『清水次郎長伝』
  

Posted by わくわくなひと at 19:52Comments(0)

2009年11月21日

温もりを感じるクリスマスツリー・・・カサ・チコ

 「サンリブシティくまなん」1階セントラルコートで、“わくわく よかもんつくったもん市場”「ハートアラウンドくまもと」が開催されています。今日21日から23日まで。

 北海道物産展の横で開催されており、障がい者の方々が作られたおもちゃ、食器、い草コースター、ストラップ、竹食器、台所用品、牛革のキーホルダー、めがねケースなどが販売されています。

 一つひとつの商品に時間と手間がかけられているのが、この展示販売市場の特徴です。大量生産でもないハイテクでもない、温もり感のある商品ばかりです。

 私もじっと商品を見て、まず竹製の靴べらを手に取りました。次に目に付いたのはクリスマスの緑色です。本棚に飾って、「ほっとしてゆったりしたい」と思って、クリスマスツリーを買うことにしました。

 靴べらはすでにズボンのポケットに常備するようにしました。手作りツリーは、私の自慢の「人生ゲーム 昭和おもひで劇場」の前に置くことにしました。

 昭和おもひで劇場のパッケージが赤ですので、手作りツリーの緑がうまく解け合ってます。いかがでしょうか。

 この「ハートアラウンドくまもと」は、12月!何と熊本市の一番賑わうところ、びぷれす広場で開かれます。12月5日(土)と驚きのクリスマスイブ24日(木)に開催です。温もりのある商品とクリスマスイブのコラボですので、期待してください。


  

Posted by わくわくなひと at 16:21Comments(4)

2009年11月20日

欧州の高級紅茶ロンネフェルトとスイーツ・・・福岡モンブラン

 今日は天神西通り沿いにある「Mont Blanc Fukuoka」に行きました。

 スイーツが味わえる80年の歴史がある老舗。白を基調とした店舗デザインの中に、色とりどりのスイーツが並んでいます。

 スイーツも絶品ですが、私が注目したのは、この店で味わえるRonnefeldt tea です。

 この紅茶はドイツのロンネフェルト氏という人が180年前から作っている高級品で、ドイツ国内の5ツ星級のホテルやドバイの7ツ星ホテルが御用達にしているそうです。

 私は紅茶の場合、英国の貴族にあやかって「アールグレイwithレモン」と決めていますので、これをオーダーしました。

 白を基調としたカップに紅茶の色が映えます。これだけで何となく気持ちよくなって、ゆったりした気分でくつろぎの時間を創り出すことに成功しました。

 茶菓子は、この店一押しという「キャラメル ショコラ」にしました。しつこい甘さではなく、ほろ苦いムースとキャラメルの味のハーモニーはなかなかのものでした。

 時間にもよるのでしょうが、落ち着いた客ばかりで、癒しの時間を過ごせました。
  

Posted by わくわくなひと at 16:49Comments(4)

2009年11月18日

野菜カレーに豚しゃぶのトッピング・・・CoCo壱番屋

 実は「カレーハウスCoCo壱番屋」のファンです。

 全国最大手のカレーチェーンであり、どこに行っても見かける店です。

 私の場合、福岡の大名近くの店と南熊本近くの店のネット注文会員です。しかし、電話で注文したり、わざわざ店に行くこともあります。

 注文するのは「野菜カレーに豚しゃぶのトッピング」に決めています。

 昔、家庭の食卓に出ていたような大きなじゃがいも、そして玉ねぎ、ニンジンなど。カレーの味も、さらっとしているけど微妙にパンチが効いていて気に入ってます。

 子どものころ、いつも「もう少し肉が欲しい」と兄弟で争っていましたので、その時の夢をかなえるために豚しゃぶをトッピングします。

 あえて言えば、豚肉の脂身が欲しいと思います。豚バラやロースの脂身とカレーの味の微妙なハーモニーが何とも言えず好きなんです。

  

Posted by わくわくなひと at 09:57Comments(2)

2009年11月17日

熊本市近見「SUN華鳳」のタンタンメンは秀逸!

 同僚の紹介で中国四川料理・創作料理「SUN華鳳」に行ってきました。

 この店は熊本市の熊本駅よりも南側、近見2丁目にあります。

 20~30代の女性たち20人余りが宴会をやっていましたので、ある程度巷の評価も高いのでは認識しました。

 最初は写真の「鯛の中華風活き造り」「酢豚」「豚足」をいただきました。九州ではお馴染みの甘辛い味付けではありません。醤油か塩?の辛さを感じることが、この店の特徴かと思いました。

 そして最後の仕上げに「ゴマ味噌辛子そば(タンタンメン)」をいただきました。

 ゴマと味噌が贅沢に使われたタンタンメンは、なかなかのものではないでしょうか。

 四川料理や担々麺は福岡でもお馴染みですが、この店のタンタンメンも記憶に残りそうです。
  

Posted by わくわくなひと at 13:00Comments(0)

2009年11月16日

15日の熊日読書欄は自分の好みと一致しました!

 不思議なものである。毎週、日曜日の新聞は各社書評が載っている。
 
 いつもは見出しくらいを見て、「あ!そう」としか反応しないことが多い。

 しかし、二~三ヵ月に一回程度の頻度で、「これも欲しい。あれも欲しい」と思ってしまうことがある。

 確か二か月ほど前の西日本新聞の書評欄がそうであった。昨日、15日、日曜日は熊本日日新聞でそういうことになってしまった。

 「なぜ、そんなことが起こるのだろう?」と思って、当日の日経、西日本、毎日の書評も読んでみた。

 どの新聞も私の心がスパークしない。15日に限っていえば、熊日だけである。

 自分が欲する情報や知識と熊日の編集者の思いが共鳴したということか。

 以下が私の関心を引き寄せた本である。

■奥田英朗『無理』文藝春秋
~現代日本の縮図と行く末描く~
・人口12万人の合併して日の浅い地方都市の小説。社会福祉事務所勤務の人、塾通いをする高校生、詐欺まがいのセールスマン、スーパーの私服保安員、土地開発会社を経営する市会議員の5人をメーンに、荒涼とした地方都市とすこに住む人々のリアルな姿が描かれていくと、書いてあった。
→今、ほぼ同規模の地方都市での仕事を担当しているので、ぜひ読みたいと思った。

■川上弘美『これでよろしくて?』中央公論新社
~井戸端会議から男に一泡吹かせる~
・20代のOL、40代の結婚正社員、父親の違う子供が5人いる50代の主婦のお喋り集のような小説。「井戸端会議から男に一泡吹かせる」という見出しに反応。
→お喋りや井戸端会議を分析するのを生業としていますので、何か仕事のヒントになるかと思います。福岡の地元調査会社さんとコラボして新たな事業を企んでいるので必読。

 あと、アラン・バーディック『翳りゆく楽園』~「手つかずの自然」という幻想~、稲垣正浩・今福龍太・西谷修『近大スポーツのミッションは終わったか』~「透明化する身体」の行方は~、長部日出雄『「君が代」肯定論』~世界に誇れる「日本の美」~、青山七恵『かけら』~拾い上げる 表現されない情~、スーザン・ソンタグ『同じ時のなかで』~「あえて真実語る勇気」貫く~・・・の書評をじっくり読み込んでしまった。

 時間があれば全部読んでしまいたいが、全部購入すると、相当な出費になる。

 それで近くの比較的小さな本屋さんに顔を出し、並んでいるものは購入することにした。

 すると、奥田英朗『無理』は平積み。川上弘美『これでよろしくて?』は一度本棚を見たが見つからず。店員さんに探してもらったが見つけきれないので、もう一度本棚をながめると、一冊だけひっそりと私から購入されるのを待っていたような感じだった。

 新聞の書評や本屋さんで遊ぶと、今、自分が求めている情報や知識がどのようなものか整理できるというメリットがある。

 ただし、休日など心に余裕がある時に限定されるということは言うまでもない。
  

Posted by わくわくなひと at 12:12Comments(2)

2009年11月14日

熊本の人にもイケル!荒尾・武蔵ラーメン

 荒尾の208号沿いに武蔵ラーメンがあります。

 初めて食べにいったのは数年前で、大牟田の人の「荒尾に安くてうまいラーメンがあるよ」と言われたことがきっかけでした。

 今週、ひさびさに訪ねてみました。ちょうど昼時でした。「いらっしゃい!」というかけ声、店の人のきびきびした動き。賑わってます!

 いろいろメニューはありますがラーメン一杯が390円でしたっけ。絶対的に安い価格です。

 味は久留米・大牟田ラーメン系で、もちろん豚骨ラーメンです。

 多くの熊本ラーメンのように豚骨の臭さをニンニクが消しているラーメンではありません。しかし、味を含めて、そこまで気にならないラーメンです。薬味としてのニンニクもテーブルには置いてありません。

 熊本では豚骨臭さが気になる人が多い。福岡ではニンニク臭さを気にする人がいる。

 食文化の違いがあるのでしょうが、ちょうど熊本と福岡の境にあるラーメン屋さんだから、どちらでもイケル具合になっているかと思います。
  

Posted by わくわくなひと at 14:59Comments(2)

2009年11月12日

こってり甘辛~い!うなぎの大新「うな丼」

 この店も大昔、酒のお師匠さんに教えてもらった店です。

 大昔は新市街の大洋ショッピングセンター横の路地沿いにありました。

 今は下通、池田屋横から駕町通りに抜ける筋沿いにあります。

 大新のうな丼の特徴は、こってりしていて甘辛いタレだと思います。濃いタレなので、川魚特有の生臭さを感じません。

 それに、今時、うな丼一杯900円台という値段がすごい。ふつうなら安くても1,300円はするかと思います。私の場合、その浮いたお金で、肝もいっしょに頼むことにしています。

 この肝焼きも、こってり甘辛いタレにレモンが添えてあります。

 ウナギ屋さんの場合、ごはんの質も、けっこう勝負だと思いますが、いい炊き具合だと思います。肝いりの吸い物はお代わりもできます。

 分葱か一文字か知りませんが、細い青ネギが吸い物に浮かべてあり、肝の出汁と少しパンチの効いた青ネギの微妙なコラボレートも楽しめます。

 川魚は苦手という人にも、大新のうな丼なら、大丈夫だと思います。

 それにしても、生臭さを甘辛いタレで鎮めたウナギ料理。豚骨の臭さをニンニクで抑えたラーメン。

 これって熊本の食文化でしょうか。
  

Posted by わくわくなひと at 13:54Comments(2)

2009年11月11日

ついに入りました荒尾のお好み焼き「パウロ」

 ここ5~6年、大牟田の仕事をしている関係で、大牟田と荒尾の食べ物屋さんに入ります。

 大牟田へは天神から西鉄で行ったり、熊本からJRで行ったり、たまにルート208や501を通って入ることもあります。

 この地は意外に便利なところですよ。

 今日は久々にルート208から大牟田に行きました。前々から店の名前「パウロ」が気になってきました。

 大牟田や荒尾の人の紹介でもあれば、入ったのでしょうけど。全然情報がありません。

 それでも「パウロ」。お好み焼き屋さんの名前で「パウロ」?キリストのパウロ?

 今日、ついに、ついに、仲間と意を決して入りました。夕方6時をまわっていましたが、けっこうお客さんが入ってます。

 比較的品のよろしい、多少知的な雰囲気さえ漂う、おじさんとおばさん、それに倅らしき人が店を切り盛りしていました。

 肉、イカ、たまご入りの「特製お好み焼き」が550円だったか。内容にしてはリーゾナブルじゃないですか。

 それに新鮮そうなキャベツの千切りを惜しげもなく使っているところがいいですね。

 けっこういいですよ。私の前に座っているおじさんは鳥栖から来ている人でした。

 ところで、店の由来は聖書からだそうです。やっと5年余り持ち続けてきた気になることが解決しました。

 大牟田・荒尾は人口当たりのお好み焼き店の数が全国一だそうです。

 最近、久留米がB級グルメの街として売り出し中ですが、大牟田・荒尾周辺もラーメン、焼き鳥ほかB級グルメのネタがたくさんころがっています。

 これからも時々大牟田・荒尾の味を紹介していきますので、多少期待してください。

 写真は完成前のキャベツがたくさん盛りつけてある様子と、気になる「パウロ」のファザードです。
  

Posted by わくわくなひと at 20:36Comments(3)

2009年11月11日

何だかくせになるTropicana 100%オレンジジュース

 最近、セブンイレブンやサニーで「Tropicana」を見かけるようになりました。

 このブランド名とロゴは何となく覚えていて、「あ!ホテルの朝食で飲めるオレンジジュースだ」と思ってしまいました。

 セブンで初めて手にとって二ヶ月が経ちますが、ほぼ毎日飲んでいます。

 一回、別のコンビニで他のブランドを試してみましたが、「ちょっと違う!」ので二度と買いません。

 何が違うのか?PKGを見ると、「オレンジだけで作った充実のおいしさ」「濃くてしっかり甘い味わい」「原材料名はオレンジだけ」と説明してあります。

 「ちょっと違う」のは材料となるオレンジの種類、オレンジだけで作られている、ということでしょうか。

 ロゴデザインとネーミングも、すごいんでしょう。このマークを見ただけで、何となく飲んだときの味が蘇ってしまいます。
  

Posted by わくわくなひと at 10:21Comments(0)

2009年11月10日

熊本で“まひとつ”おいしいオムライスを見つけました!

 今日、熊本でおいしいオムライスをいただこうと、長安寺通りのHalsに行きました。

 しかし、休みでした。その後、どうしたものかと思いましたが、知り合いのセレブが隠れ家にしているというレストランに行きました。

 このレストランのメニューを見たら、オムライスがありました。それも“ハッシュド”と書いてあります。

 私はケチャップはあまり好きではありません。オムライスはドミグラスソースだと思っています。だから、「はずれかも知れない?」が頼むことにしました。

 オムレツに少しケチャップが載っていましたが、周りにハッシュドのスープが取り巻いているオムライスが出てきました。

 一口、チキンライスをいただいてみました。鶏肉と炒めた玉ねぎの味。水っぽくない。ケチャップも自己主張していない。炒めた玉ねぎの香りがわずかにするところもいい。

 合格ですわ!けっこう私の基準を充たすことができました。あえて言えば、オムレツが柔すぎるところが、私の好みではありません。

 今度、頼む時は、「表面のオムレツのケチャップはなし」ということでお願いしたいと思います。

 場所、店の名前はセレブが教えてくれるな!ということですので、書けません。熊本市内中心部です。

 静かで落ち着いているところをセレブは気に入っているのでしょう。
  

Posted by わくわくなひと at 17:58Comments(4)

2009年11月08日

サムライの生き方を描く司馬遼太郎『峠』

このところ一見難しそうに聞こえるが、底の浅い語りや文章に辟易していました。

 何でそう思うのかはっきりしません。ひょっとして行動や実績の伴わない言葉や文章のせいかなぁと思ったりもしています。

 今の自分の立場が経営者であり、行動や実績を伴わないと、来年の自分はないと思っているからでしょうか。

 たいしたことはやっておりませんが、いつも真剣勝負であらねばと自分に言い聞かせています。

 この本は越後長岡藩の河井というサムライの話です。100石どりの家柄ながら幕末に家老職まで出世した人です。

 知行合一の陽明学を信奉しており、意に反して幕末に薩長と戦うことなり、長岡藩を焦土にしてしまいます。

 世の中の大きな流れ、そして今のように大きく体制が変わっていくとき、人というより藩を経営する者がどう意志決定していくのか。

 そんな目で読んでしまいました。特に経営者の方々には共感していただける面が多々ある書物だと思います。
  

Posted by わくわくなひと at 17:33Comments(0)

2009年11月08日

早くもクリスマスツリーがお目見え・・・福岡・岩田屋

 昨日の夜、岩田屋横のきらめき通りを歩いていて気づきました。

 「去年も、こんな早かったかな?」と思いましたが、もうそんな季節なんですね。

 淡いピンク色と白の光かな?美しいです。

 福岡の街も、このクリスマスツリーをきっかけにして、街のあちこちに光のページェントが繰り広げられんでしょうね。

 特に、西鉄ソラリアと西鉄天神駅横の公園は、幻想的な空間になりますので、楽しみです。

 今年も皆様ともども、よい思い出となるクリスマスとなるようお祈りいたします。
  

Posted by わくわくなひと at 16:54Comments(2)

2009年11月07日

これぞコーヒーという感じ!CLAVISホテルブレンド

 この一年、愛飲しているコーヒーがあります。

 福岡・岩田屋地下2階にある「CLAVIS」というコーヒー豆屋さんがあります。

 この店で“人気ナンバー2”のPOPが貼ってある「ホテルブレンド」を愛飲してます。

 もともと私はモカが好きでしたが、昨年後半に農薬問題とかでモカが店頭から消え去りました。

 「さて、モカ以外で飲み続けるコーヒーはないか」と思案しているところで、この「ホテルブレンド」に出会いました。

 東京など出張の際、朝に飲む、あのコテコテしていないコーヒーがいい。

 さっぱりしているげど、ゆっくり、静かに味わうと、「うまい!」という気持ちが自然にこみ上げてきます。

 そんな朝の静かなレストランの優雅さを味わえるのが、このホテルブレンドです。

 最近、モカが店頭に復活しましたが、もう戻れません。
  

Posted by わくわくなひと at 14:28Comments(0)

2009年11月06日

鯛のあら煮が350円!福岡・赤坂の鯛茶漬け屋さん

 福岡の赤坂、大正通り沿いに鯛茶漬け屋さんがあります。

 昼間は茶漬けをいただきますが、夜はちょこっとつまんで酒を飲むのにいい店です。

 晩酌セットがあり、ビールとつまみでスタートし、「まひとつメニュー」として鯛のあら煮を注文します。350円ですよ。

 どこかの地方のように、濃い味ではなく、こってりしたあら煮ではなく、あっさりしたあら煮です。

 福岡天神・大名周辺に出向かれた折りには、寄ってみて下さい。赤坂のハローワークの近くです。
  

Posted by わくわくなひと at 22:12Comments(4)

2009年11月06日

「せいもん払い」の魚介類の味、しつらえは最高です。

 半年ぶりに博多は川端商店街内にある「せいもん払い」に行ってきました。

 「せいもん払い」は博多商人の大売り出し(感謝祭)のことですが、この伝統的な言葉を店名にしている漁師料理の店です。

 私が知る限り、この店で出される魚介類の味、それと見せ方は絶品ものです。

 大名を拠点にしていますので、あんまり川端とか中洲、春吉方面には行かない私ですが、この店にはいつも行きたい行きたいと思っています。

 料理が出てくるたびに、幸せを感じ、それがだんだん増幅されていきます。この気持ちの動きというのは何なんでしょうかね。

 席数は100もないと思いますが、板前さんは8人くらいいます。メニューはその日その日で多少違っており、値段は書いてありません。

 それでも、ビールと日本酒をいただいてせいぜい6,000円程度。ふつうの店の倍くらいかかるのでしょうが、満足感は数倍はあると思います。

 博多の支店族にはけっこう知られているお店で、某エアラインの社内誌でも紹介されていたということです。

 必ず注文するメニューがありますので、それを紹介します。呼子産のイカ刺し、それにハマグリの酒蒸しです。

 写真でどこまで表現できているか分かりませんが、イカは透き通っていますし、このしつらえのすごさが分かりますか?ハマグリの酒蒸しのだしも絶品です。

 日本酒は昨日は辛口の万寿、百寿をいただき、よか気分になって大名に帰ってきました。
  

Posted by わくわくなひと at 14:08Comments(4)