2010年08月20日
50~100皿に1皿しかできない銘木・茶菓子皿を熊本で発見!

商品づくりの話は面白いですね。
日常的にお客様が訪ねてこられて、お茶とお菓子を出します。お茶はめいめいにお出ししますが、お菓子はというと、大きな器にたくさん入れてテーブルの中央に置いておくことがありませんか。すると、こちらはお客様にお菓子を食べてもらいたいのに、お茶だけ飲まれてお菓子まで手を伸ばされないということはありませんか。
お茶を一人ひとりに出して、お菓子も一人分ずつ分けて出すのも、時間的な余裕がない時は大変です。
「生菓子と茶を一つの皿に添えてお客様に出してみたい。」。そんな思いで作られた銘木・茶菓子皿が、カサ・チコさんにありました。
一つの皿にお茶と菓子を添えてお客様にお出しする。これができます。
しかも、この皿。ケヤキの銘木を、手づくりで、ていねいに削り仕上げながら作られたものです。ケヤキと言えば、淡い褐色で堅い材質であり、特有の美しい木目が楽しめます。
いろんな木目を吟味させてもらって、50~100皿に1皿の確率でしか巡り合わせがない銘木・茶菓子皿を3皿いただくことにしました。
1皿2,000円。お客様にお出しする皿としては申し分ないと思います。この皿で茶菓子を出して、お客様が木目の美しさを話題にされることがあれば、清談で話がはずむことと思います。恐らくこのレベルの木目と手仕事なら、東京や京都ではもっとすごい値段になるかと思います。カサ・チコさんは木工品の穴場かも知れません。
内心、得させてもらいました!
Posted by わくわくなひと at
17:27
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