2011年07月06日
凄ウマ!ブルボン「チーズ柿種」をセット買い

今年に入ってコンビニのおつまみコーナーで見つけました。仕事が終わって、ちょこっとビールという時に最高にマッチするお菓子です。
お馴染みのピリ辛柿の種を、まろやかなチーズクリームで包んであります。一口入れると最初は甘酸っぱいチーズの味がして、カリッとやると揚げ菓子の柿の種がアクセントになって混じり合う。口の中で、これまで体験したことがないようなハーモニーが醸し出されてきます。それと、15個くらいに1個程度の割合でアーモンドも入っていて、お口直しもできる、一袋で二度おいしい商品です。
このお菓子づくりの発想も凄いと思いますが、柿の種をチーズクリームで包む技術も試行錯誤されたのではないでしょうか。ブルボンさんに敬意を表したいと思うほど、うまいですよ。
ところが、一月前からコンビニの店頭から姿を消しました。最初は売れすぎて生産が追いつかないのかと思いましたが(ブルボンさんの決算報告書にも載るほどのヒット商品)、チョコレートと同様に28度以下で保存する商品というのが理由のようです。
食べたいのに食べられない。砂漠の中の旅人が水をほしがるように、欲求が最高潮に達しました。それで、アマゾンで10個まとめ買いすることになりました。
冷蔵庫に入れて売る店があれば、飛ぶように売れますよ。この商品は。

Posted by わくわくなひと at
13:56
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2011年07月06日
点数稼ぎ、成果主義エリートはいらない!日経ビジネス

私ごときは、まだまだ、こんな冊子を読むような身分ではありません。
それでも少し気になるので、どんなことが書いてあるか覗いてみます。
すると、読んでみたいと思う記事が一つだけありました(無理して読むほどのことはありませんが・・・)。
気になるのは、この記事です。
伸びる会社は全員力
社内競争に過剰適応し、点数稼ぎに終始する成果主義エリートはもういらない。個の力を生かしきる「全員力」に取り組む企業の先進事例を一挙紹介(2010年3月22日号)
本当に、この10年くらい成果主義旋風が吹き荒れましたね。そして、確かに“社内競争に過剰適応し、点数稼ぎに終始する成果主義エリート”がいました。営業も経営もプロのような顔をしながら、実はほとんど経験なし(しかし、学歴や頭だけはよさそう。上司へのおべんちゃらもうまい)。もっといけないのは、客よりも出世、そのために自分の上司の顔色しか見ない。その反動か、部下にはいばる。こんな組織がうまくいくはずがありません。業績は上がらない。それは経営幹部や成果主義エリートが最も責任を負うはずなのに、社員をコスト扱いする。
やっと成果主義のおかしさというより、可笑しさ、茶番に対する反省が出てきたようで、よかったと思いました。
「日経ビジネス」もそうですが、ビジネス書、ドラッカーなどを読んでいると、つい、模範的な範疇に入らない人たちを蔑みがちです。エリートだけでは会社どころか社会も成り立ちません。いろんな個性があっていいじゃないですか。欠点がたくさんあったり、いたらないところがたくさんあってもいいじゃないですか。
欠点だらけの個の力を生かしきる会社は、素晴らしいと思いますし、我が社もそうなりたいですね。
Posted by わくわくなひと at
00:33
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