2011年12月14日

「スティーブ・ジョブズ 人を動かす神」

 スティーブ・ジョブズ。名前を聞いただけで魅力を感じてしまいます。
 大昔になりますが、世の中のほとんどがパソコンと言えばMS-DOSという時代。ほんと使いにくいマシンを一部の人が得意げにパソコンでなくてもできそうな仕事か趣味をしていた時代を思い出します。そんな時にマッキントッシュという凄いパソコンに出会えて魅了されました。ややこしい学習の必要がほとんどなく、パッケージを開けてセットすれば、すぐにだれにでも使えるパソコンとの出会いでした。
 もう20年くらい前になるかと思いますが、今のパソコンのようにマックは当時からマウスとアイコンでソフトウエアが動かせたのです。スティーブ・ジョブズという凄い人がいることは、その当時から聞いていました。
 そのスティーブがどんな人だったか知りたくなったので、竹内一正「スティーブ・ジョブズ 人を動かす神」経済界(2008年12月22日初版第1刷)を、TSUTAYAの古本500円で購入。読んでみました。
 これまでにない“宇宙に衝撃を与える”ほどの製品をつくりたい。ものづくりの神様みたいな人だと思いました。もったいないので、備忘録的に大事にしたい言葉をメモしておきます。

・革命的な新製品をつくり出すために会社をつくる。
・「夢を持つ」ことは「執念を持つ」ことだ
・永遠の何かをつくり出す
・アップルを「魂を持ち合わせた100億ドル企業」にする
・彼は何もつくらなかったのに、すべてをつくった
・自分自身が使ってみたくてたまらない製品をつくっている
・言ってみれば『最初の電話』のような、将来だれにでも使える可能性を持った新しいマシンをつくりたいんだ。(マッキントッシュ発表に際して)
・企業の真の価値は、売上でもマーケットシェアでも表せない。その企業が何を社会にもたらそうとするのか、受け手の消費者が決めることだ。
・大好きなこと、得意なことをやる場所がないのなら、自分の力で場所をつくる。
・今は何の役に立つかわからなくても、一生懸命に打ち込めば、初めに考えていた目的が達成できずとも、将来、違った成果をあげられることがしばしばあるのだ。




Posted by わくわくなひと at 18:08│Comments(0)
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