2011年08月03日

「おい、神様に祈ったか?」稲盛和夫さんの金言

 「おい、神様に祈ったか?」稲盛和夫さんの金言触覚というのか?関心がある情報は何となく目に飛び込んでくるものです。
 先週末、福岡空港の売店で目に入ったのが「プレジデント」2011年8.15号です。
 「『7つの習慣』コヴィー博士VS稲盛和夫、初対談!」というタイトルに目がとまりました。
 飛行機の中で読むのにちょうどよい。たとえ居眠りしても、大丈夫そうだから、即刻購入しました。
 『7つの習慣』のポイントとなるところの解説もちゃっかりいただきました。心と体に刻みつけるのに手ごろな量です。それと同時にJALをV字回復させた稲盛和夫さんの名言もたくさん書いてあったので、本当、得した気分になりました。
 以下、稲盛さん語録です(独断でピックアップ)。

 動機善なりや、私心なかりしか。

 あまりのひたむきさに神様が哀れに思い、かわいそうだから注文をあげよう、と思われるくらい努力するしかない。

 おい、神様に祈ったか?

※ある晩、セラミック製品の焼成炉の前で、呆然と立ち尽くしている技術者を、稲盛を見つける。その技術者は「万策尽きました」と泣いていた。そのとき、稲盛は思わず「おい、神様に祈ったか?」と声をかけたのだ。稲盛が言いたかったことは、神に祈るほど最後の最後まで努力したのか、ということだった。

 魂をエンカレッジしないと、人間はどんどん利己的に動いていってしまう。

 悩んで悩んで、苦しんで苦しんでいくときに、「ひらめき」言い換えれば「天の啓示」がある。

 不可能を可能に変えるには、まず「狂」がつくほど強く思い、実現を信じて前向きに努力を重ねていくこと。





Posted by わくわくなひと at 13:03│Comments(5)
この記事へのコメント
何だか・・・最近、雁林さんの言葉の奥の力強さが見え隠れ・・・!!

読書会では「びしっと」決めて頂けそう・・・ぽっ(#^.^#)
Posted by もいさいもいさい at 2011年08月03日 22:33
それが何というか、生まれつきののんびり、ゆるキャラ口調ですので、締まりません。人が真面目に話していると、すぐ違うことを連想して脱線させてしまう癖もあり、寡黙しておきます。
Posted by わくわくなひとわくわくなひと at 2011年08月04日 12:41
脱線、大歓迎です(^_-)-☆

脱線こそ、読書会の意図するところ…かも知れませんよ(^_^)/
Posted by もいさいもいさい at 2011年08月04日 23:17
実は脱線して人が思いもよらない商品企画をお手伝いすることが生業ですので、どうしても頭が自由に妄想するようなプログラムになっております。でも、思いもよらない発想は右脳と左脳の結びつきが強い女性と比べれば遙かに劣っていると自覚しております。明日はおてもやんの日だから、交通事情はどうでしょうか?
Posted by アメリカの子ども at 2011年08月05日 14:06
案の定混んでいましたね。
おてもやん層踊りの時って、いつも生温かな日が多いように思います…。
Posted by もいさい at 2011年08月06日 18:10
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