2010年11月01日

熊本、福岡・・・「県都決戦 静と動」by西日本新聞

熊本、福岡・・・「県都決戦 静と動」by西日本新聞 熊本市と福岡市長選挙の告示がありました。
 熊本日日新聞にも熊本市長選挙のことが一面に載っていました。
 主に熊本と福岡の間をうろうろしている自分の頭に近いのは、西日本新聞の取り上げ方でした。
 西日本にももちろん熊本市長選挙のことが一面に載っていました。ただ、福岡市長選挙のことも一面に載っていて、「2011年春、新幹線で結ばれる九州の二つの拠点都市、福岡と熊本の両市で31日、市長選が告示」されたことが実感できるレイアウトになっていました。
 同紙の3面には、「県都決戦 静と動」という見出しで両市の対照的な雰囲気の違いが書いてありました。

 静は熊本市です。
 現職に一転「相乗り」 熊本 市民の関心高まらず

 動は福岡市。
 統一選にらみ総力戦 福岡 党派前面に来援続々

 8人が立候補し、民主と自民・公明の対決を軸に混戦模様の福岡市。国政の与野党が事実上相乗り状態で支援する現職に、新人2人が挑む熊本市。

 うーん!熊本ゆかりの自分としては、今ひとつ寂しいですね。熊本市の今後の4~5年は非常に大事だと思います。幸山市長が強すぎるのか、将又、我こそはというチャレンジャーになる人材がいない町なのか。市政が安定するというのはいいことだと思うのですが・・・。かと言って、幸山市政になって市役所は明らかにオープンになりました。特に、入札とかプロポーザルとかは福岡市役所よりはるかに開かれていると思います。
 福岡市長選には元佐賀市長まで立候補して、アジアの中での福岡の成長戦略の夢を語っています。
 熊本市も九州やアジアから人材が集まってくるような街になってもらいたいです。




Posted by わくわくなひと at 17:49│Comments(0)
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