2010年10月21日

JR最速新幹線「みずほ」の概要を正式発表

 JR最速新幹線「みずほ」の概要を正式発表今日21日付けの西日本新聞と熊本日日新聞を見ました。どちらも1面トップでJRの九州新幹線の記事が載っていましたけど、発表記事は面白くないですね。正確な情報なんでしょうけど、役所の資料を読んでいるような感じでわくわくしません。

 今回の発表記事での個人的な収穫は、以下の通り程度です。
■いろいろもめた最速列車の名称は「みずほ」で決着
・「みずほは東京-熊本を走っていた列車名で好きじゃない」と以前語っていた鹿児島県の伊藤祐一郎知事は「鹿児島中央駅発着の最速列車として定着し、地域の交流促進や活性化に資することを期待する」とコメント。(西日本新聞)
■博多・鹿児島中央間の「みずほ」の停車は3駅。新鳥栖駅は捲土重来を期す!
・新鳥栖駅への停車を佐賀県が強力に要望していましたが、停車駅は博多、熊本、鹿児島中央駅に決定。「やむを得ぬが残念」佐賀知事という見出し(同)。
・博多から新大阪までの停車駅は小倉、広島、岡山、新神戸だけです。山陽・東海道新幹線の「のぞみ」は確か山口県内のどこかの駅に停車する列車が多いと思いますので、最速ではないでしょうか?
■「みずほ」は朝夕計4往復
・正確な本数が正式発表されました。大阪や広島から6時とか7時に出て熊本や鹿児島の午前中の打合せが可能になります。完全にビジネスユースですね。最速列車は500円くらいの別料金が必要なようですが、予感では混みそうですね。
■「みずほ」の所要時間はスクープ情報より短縮
・西日本新聞がスクープした時点では確か鹿児島中央・新大阪が3時間47分だったと思いますが、3時間45分に短縮されてました。これで熊本・新大阪間は3時間を切る2時間59分に短縮されました。
■1時間当たりの運転間隔は博多・熊本4本、熊本・鹿児島中央2本
・博多・熊本間は15分に1本の間隔です。しかし、各駅停車の「つばめ」に乗った場合どのくらいの所要時間になるのでしょうか。博多・熊本間はスーパーノンストップの「みずほ」で32分。間に新玉名、新大牟田、船小屋、久留米、新鳥栖の5駅がありますから最低でも20分プラスで52分でしょうか。これに途中駅での「みずほ」や「さくら」の追い越し待ちを考えると1時間程度かかることになりそうですね。まだ確認していませんが、山陽新幹線のように追い越し専用の線路がある駅とか、乗り場が4ホームある駅はどこでしょうか。熊本駅は4ホームです。「さくら」は途中2駅ほど止まりそうなので、熊本・博多は40分くらいの所要時間になりそうですね。

 さあ次の焦点は「さくら」の停車駅ですが、次のような状況です。
 唐池社長は関西と直通の「さくら」の停車駅の質問には「まだ答えられない部分がほとんど。ご容赦いただきたい」と歯切れが悪かった。
 新幹線は停車駅が1駅増えると、所要時間が4~5分延びる。新大阪-鹿児島中央を約4時間で結ぶ「さくら」は、山陽区間を含め「みずほ」から4~5駅しか停車駅を増やせない計算だ。限られた停車枠をどう配分するか。ダイヤ編成は正念場を迎える。(西日本新聞)


 これで浮上する駅は、新鳥栖、久留米の2駅。大牟田や八代も「さくら」の停車を要望しています。さて、どうなるか?
 JR側が非公式情報を新聞社に流し、各地の反応を見るという高等戦術もありますが、正式発表までどのような展開になるか、楽しみです。




Posted by わくわくなひと at 18:26│Comments(0)
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