2010年09月13日
自分のいたらなさを思うことが問題設定につながる!

毎日、「そうだよな!」「あ!ここんとこ希薄になってたな」と、自己反省する機会をいただき、ありがたく思っています。
今日、いただいた金言の一部です。
「正しい問題提起を行うにはどうすればよいか。そもそも何についての問題か、何が問題か、何が大事かを考えることである」
問題を解くことよりも、問題を設定することが大事だと思います。特に、サラリーマンではなく経営者は、これが大事だなと常々思い知らされます。今日は高校の先生と話す機会があり、そんな話題で30分以上費やしました。
最近、気になることは、自分の非を認めなかったり、失敗した情報は自分の不利になると思うのか、都合のよい情報しか共有をしない人たちがいることです。すべて周りのせいにしたり、人の言うことを無視する上、周りの人間が不完全だから、改革しなくてはならない、告訴するという極端な人(クレーマー?)まで見かける始末です。この人たちの背後には、不信のエネルギーが渦巻いていますね。
かねてから、自分の不足を疑うことが、問題を設定したり、問題提起につながることだと思っていました。それで、今日の金言はみなさんと情報を共有したいと思いました。
自分を完璧と思っていたり、一方的に人を指導しなくてはならないと思っている人には、その人自体の進歩がないと思います。正しいこととは何か?弱者とは誰か?ときには自省しましょう!
Posted by わくわくなひと at 16:42│Comments(0)
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