2010年08月03日

福岡の人口吸引力 札幌、仙台、広島などより頭二つリード

 福岡の人口吸引力 札幌、仙台、広島などより頭二つリード先月31日に総務省が住民基本台帳に基づく人口の動態調査で、全国の人口は07年以来、3年ぶりに減少、前年同期に比べ1万8323人少ない1億2705万7860人となったと発表しました。増加は9都府県。九州では福岡を除く全県が減少です。
 ついに人口減少社会が現実となってきましたが、自分が関係している地域の人口がどうなっているのか、もう少し知りたいと思いました。かといって、わざわざデータを取り寄せて調べるほど暇はありませんが・・・。
 今日3日付け西日本新聞経済面のコラム「気流」に、今回の総務省発表データについての感想が載っていました。

「前年比で人口が増加したのはわずか9都府県。三大都市圏以外では福岡(6704人増)と沖縄(8364人増)の両県だけだ。両県とも社会増かつ自然増。地域力が光る。福岡県の場合、福岡都市圏の人口吸引力が他地区の減少をカバーしている。その都市機能は札幌、仙台、広島など地方中枢都市の中でも頭二つ抜け出したと見て良い」

 こういったデータだけでなく、実感として福岡都市圏は他地域に比べて元気です。ライバル視される札幌、仙台、広島よりも、どうも元気なような感じがします。
 “頭二つ抜け出した”という根拠を、もっと知りたいですね。




Posted by わくわくなひと at 15:25│Comments(0)
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