2010年07月23日
アニメ監督・宮崎駿「iPad批判」

「千と千尋」でアカデミー賞を受けたこともあるアニメーション監督・宮崎駿さんが歯に衣着せない「iPad批判」をして物議を醸しているそうです。
宮崎さんは雑誌のインタビューで「iPadに何の関心も感動も持てない。人がそれを触っている様は気色悪いだけで嫌悪すら感じる。」「その内に電車の中でその妙な手つきで自慰行為のようにさすっている人間が増えるんでしょうね」「本当に大切なものは、iナントカじゃ手に入らないんです」と言いたか放題らしいです。
私もまだiPadは買っていませんが、持っている人の得意げな顔つきに少し気持ち悪さを覚えていることは事実です。年取ったかなぁ!
アニメの大御所・宮崎さんもですが、文壇?ジャーナリスト?の大御所・柳田邦夫さんも『壊れる日本人 ケータイ・ネット依存症への告別』新潮文庫で、最近の構造的で巨大な人々の変化を批判しています。
大御所にも危機感を抱かせるほど、ネットによる人々の意識と行動の変化が凄まじいということかも知れません。

明日は今日の延長ではないという恐怖感!それが現実のものとなってきました。
戦後、先輩たちが築いてきた既得権益を含む社会構造や上下関係が大きく変化しそうな予感がしています。
Posted by わくわくなひと at 11:46│Comments(2)
この記事へのコメント
apple崇拝者としては
それだけ話題にされると
うれしいというのも、ある意味ありではないでしょうか。
i-Podもi-Padも持っていませんし
今後、購入する予定も現時点ではありません。
i-Phoneだけで十分ですから。
それだけ話題にされると
うれしいというのも、ある意味ありではないでしょうか。
i-Podもi-Padも持っていませんし
今後、購入する予定も現時点ではありません。
i-Phoneだけで十分ですから。
Posted by わくわくなひと
at 2010年07月23日 20:39

私も思えば昭和時代は、apple信者でした!
世の中、MS-DOSの時代。マウスがありましたし、デザインもペット的なところが気に入ってました。
それにしても、スティーブ・ジョブズはすごいな。
世の中、MS-DOSの時代。マウスがありましたし、デザインもペット的なところが気に入ってました。
それにしても、スティーブ・ジョブズはすごいな。
Posted by わくわくなひと
at 2010年07月24日 13:01

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