2010年06月28日
DEAN & DELUCAの本を買いました!

もともとニューヨークのお店で東京にもありますが、九州にはないお店です。
何やらセレブ御用達のお店らしく、どんなものを売っているか覗いてみました。
一品ずつ価格を見れば、超高級の食品マーケットというのでしょうか。
でも、まったく気取った雰囲気ではなく、これ買おうかと思って値段を見たら腰がひけます。
紅茶のアールグレイ一杯分160円だったか、それと写真のクッキー700円だったかを買いました。

このお店の商品を見て回っていた時、ポスターの言葉に目が止まりました。
>「見るたのしみ、つくるたのしみ、そして、食するよろこび」
うーん、やはりこの店、ただもんではないと思い、リーフか何かないかと思ったら、ありました。
『DEAN & DELUCA Living with Food In SoHo,New York.Since 1977』
食べることとは、人生を味わうこと。DEAN & DELUCAがはじめて明かす「食の物語」という本です。
まるで美術書のような体裁で、食べ物やお店、人のきれいな写真と、お店の考え方や食べ物に対する姿勢などが文章でまとめられています。
「美味しいたべものに」にDEAN & DELUCA がかかわることで、そこに秘められた「物語」を伝えること。人々の心を刺激し、感動と興奮を創造する場であり続けること。そんなことを大事にしている店だということです。経営理念、ビジネスモデルのヒントとにもなりそうです。
『本書を通じてぜひ、ほんものの「見るたのしみ、つくるたのしみ、そして、食するよころび」を味わっていただきたい。さあ、ようこそ美しき食の物語へ。』
これ、ほんとう!読んで幸せな気分になる本です。
意外なところで、素晴らしい本に出会えました。
Posted by わくわくなひと at 20:30│Comments(2)
この記事へのコメント
見るたのしみ、つくるたのしみ、そして、食するよころび…
最近は『食するよろこび』に偏ってしまっていますが
確かに『つくる楽しみ』もありますね。
新しいお鍋がほしくなりました。
その前にDEAN & DELUCAのエコバッグもほしいです。
そういえぱ
以前、スタバが熊本に来る前はスタバのバッグもほしかったな~
by8~5
最近は『食するよろこび』に偏ってしまっていますが
確かに『つくる楽しみ』もありますね。
新しいお鍋がほしくなりました。
その前にDEAN & DELUCAのエコバッグもほしいです。
そういえぱ
以前、スタバが熊本に来る前はスタバのバッグもほしかったな~
by8~5
Posted by わくわくなひと
at 2010年06月28日 21:10

DEAN & DELUCAのエコバッグは、確か3,500円ほど。
東京のセレブなら我々の感覚の350円ほどでしょうから、買うのでしょうね。
岩田屋で限定販売されていたエコバックは白でしたね。日常の買い物で汚れはしないか心配になりました。
“つくるたのしみ”は、そう言われてみれば、私の場合、野菜をつくる人、商品をつくる人を、ついイメージしていましたが、そう自分がつくる喜びもありますね。
日本食についても出汁についての考え方も書いてあり、面白いですよ。(雁林)
東京のセレブなら我々の感覚の350円ほどでしょうから、買うのでしょうね。
岩田屋で限定販売されていたエコバックは白でしたね。日常の買い物で汚れはしないか心配になりました。
“つくるたのしみ”は、そう言われてみれば、私の場合、野菜をつくる人、商品をつくる人を、ついイメージしていましたが、そう自分がつくる喜びもありますね。
日本食についても出汁についての考え方も書いてあり、面白いですよ。(雁林)
Posted by わくわくなひと
at 2010年06月29日 14:58

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