2010年06月05日

今日は熊本のTSUTAYAを徘徊し、本で散財!

今日は熊本のTSUTAYAを徘徊し、本で散財! 「また。やってしもうた」という感じです。
 今日は久々に熊本市の市街地にあるTSUTAYAを訪ねました。
 リュックを背負って、以前、熊日さんで拝見した本を手に入れようと、店内を徘徊しました。
 本屋を徘徊するのは面白いです。自分の行動から、今の自分の関心や興味が分かってしまうからです。もちろん、熊日さん紹介以外の本まで手を出してしまいました。
 購入したのは、以下の本です。

■「小説界 新潮」2010.6
・日韓中・三文芸誌による「文學アジア 3×2×4」
・韓国や中国の作家がどのようなことを書いているか、どう表現しているか、非常に興味があります。政治や経済の情報は耳にしますが、韓国や中国の人々の心の中を覗いてみたい。
■「文學界」6月号
・一番読みたいのは高澤秀次「百年後の大逆事件」です。日本近代文学の呪縛と「現在」がサブタイトルとなっています。
■柳宋悦『手仕事の日本』岩波文庫
・2010年岩波文庫フェア「名著・名作再発見!小さな一冊をたのしもう」があってました。その中で見つけたのが、この小さな本です。今、手仕事のマーケティングに携わっており、今風の見方だけでなく、渋い視点も我がモノにしたいというスケベ心からです。
■永井荷風『つゆのあとさき』岩波文庫
・“つゆのあとさき”。きれいだけど妖艶さが漂うタイトルです。永井荷風は、何かすごいですね。寝る前でも、ちびり、ちびり、と読んでいきたいと思います。
■坂本光司『ちっちゃいけど、世界一誇りにしたい会社』ダイヤモンド社
・熊日の書評で「会社は、人の幸せに貢献するためにある」と書いてあるところが刺さりました。「私たちの心に響くいい仕事をしている会社」とも帯に書いてあります。熊日さんには書いてありませんでしたが、城南町の「あらき」という酒屋さんの話も入っていました。
・今、私の会社では、あることをきっかけに、社員もいっしょになって、人の幸せに貢献する会社になろうとしています。参考書として。
■福島正伸『理想の会社』きこ書房
・上の本のついで買いです。この本にも「会社はみんなが幸せになるところ」と書いてあります。上の本が事例集なら、こちらはエッセンスが理想の会社づくりのプロセスに沿って編集してある感じです。
・この本の「利益が上がらないのは社会に貢献できていないからです」も目に飛び込んできました。そうだと思います。ややもすると、自己中心的で傲慢になりがちというのが人の常ですので、こういう本はときどき素直な気持ちで読みたいですね。
■スペンサー・ジョンソン『頂きはどこにある?』扶桑社
・人生、山あり、谷あり。山にいる時、谷にいる時の対処法が書いてあるそうです。山にいる時、山に登ろうとしている時、何となく危ないと思うことがあります。そういった時の心構えの参考書として。




Posted by わくわくなひと at 15:43│Comments(0)
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