2010年04月14日

地域外には悪い情報が流れがち?

 最近、福岡では小倉、福岡、大牟田など発砲事件が起きています。
 こういった事件は重大ですので、全国ニュースとして流れますし、それを見聞きした人にも強烈な印象を与えてしまいます。
 温かい話やほっとするような出来事なども、いつも見聞きしていますが、そのような情報は地域外にはほとんど流れないような仕組みになっているようです。
 地域にとってよい情報の多くは、地元の新聞やテレビがカバーしてくれています。しかし、どうも地域外には似たような話があったりして伝わっていかないようですね。
 4月11日付け西日本新聞の「デスク日記」が目にとまりました。
 『人は一般に身近なことに関心が高い。その影響か、首都圏のテレビに地方の話題はあまり流れない。・・・美しい自然と豊かな食文化、出身芸能人も多く、ソフトバンクホークスもある。そんな誇りもあったが、他社の記者に福岡のイメージを聞くと、おおむね「危ない感じがする」』。
 地域の情報は地域の人が見聞きして自己満足しているだけかも知れない。地域外の人には凶悪事件など重大な事件しか流れないので仕方のないことかも知れません。
 「福岡はいろいろあるけど、いいところですよ。」と、境界人として生きる私は思います。




Posted by わくわくなひと at 14:49│Comments(0)
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