2010年04月06日

アメリカがジャンクフード対策を本格化?

 3月16日、ミシェル・オバマがアメリカの加工食品製造者協会(Grocery Manufacturers Association)の会合で「子供の肥満防止に協力を」と呼びかけました。Mainichi Weeklyの一面に載っていた記事です。
 つまり、ミシェル・オバマがジャンクフードを作っている会社の会合に出かけていって、子供の健康のために努力してと呼びかけたということです。
 この会合には加工食品製造者協会のメンバーであるKraft Foods Inc.,Coca Cola Co. General Mills Inc.などの関係者が出席していたそうですが、ミシェルをスタンディングオベーションで迎えたと書いてありました。
 “Junk Food(ジャンクフード)”と言われたら、何を想像しますか。ウィキペディアによると「ジャンクフード」とは、エネルギー(カロリー)は高いが、他の栄養素であるビタミンやミネラル、食物繊維があまり含まれない食品ということです。“ジャンク”はがらくたや屑のことです。ファーストフードのハンバーガーやドーナツ、ポテトチップス、ポップコーン、砂糖がそうとう含まれた清涼飲料水が典型とされています。
 私も、ジャンクフードには日々お世話になっております。今日も昼の打合せ兼昼食は、マクドナルドさんでした。体によくなさそうということは分かっていますが、時間もない味も期待しない。それでもお腹を空かせて仕事をしたくないので、週に何度もお世話になりますね。
 ジャンクフードの親玉がたくさんいるアメリカで、ファーストレディが改革に乗り出したということですから、私の食環境も少しは変わるのかも知れません。
アメリカがジャンクフード対策を本格化?



Posted by わくわくなひと at 16:48│Comments(0)
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